自分たちのアイデアを実践できる

障がい者の方向けのグループホームの運営に携わるお仕事をしています。
障がい者の方へただ住み家や決まったサービスを提供するだけではなく、利用者の方々と毎日関わり、各々の生活上の困難や悩みを解決できるように働きかけています。
それらは簡単に解決できる問題ではないことも多く、どのような対応をとればよいのか、職員達で一生懸命検討しながら、日々支援を行なっています。
正解のない問題に向き合うことは難しく大変ですが、運営や支援において自分たちのアイデアを実践できることは有り難いですし、やりがいを感じています。
　
グループホームへ入居されてくる方の多くは、本当は住み慣れた実家で暮らしたいだとか、自由気ままに1人で暮らしたいだとか思っているけれども、それができない事情があって入居へ至るのが実情です。
だからこそ、1stぷれいすは、入居者の方が前を向いて笑顔で過ごせるグループホームにしたいと思っています。

入居当初は暗い顔をしていた利用者の方が表情明るく過ごしているのを見たときや、利用者のご家族から感謝のお言葉をいただいたときには、とても嬉しく思います。

利用者の皆様それぞれの理想の生き方を叶えるために適切な支援ができるよう、経験を重ねながら精進していきたいと思います。