武中小百合
児童指導員
私は子どもが大好き!と言う思いで幼稚園で働いていました。
年を重ねるごとに、新人の指導が主な仕事になりました。
指導も大事だが子どもと関わりたい!という思いが強くなり、
又小学校の支援担を少ししていた経験を生かせる所はないかと捜しにいた所、
HARUに出会いました。私の思いを伝えると「子どもと沢山関わって下さい」
という言葉を頂きここで働かせてもらいたいと思いました。
HARUで働かせて頂き、1人1人特性が違い、得意不得意も違い、
その日のモチベーションも違う子ども達にどのように関わり支援を
していけば良いのか日々悩み、考えながら過ごしています。
日々子ども達と過ごす中で、出来なかった事が出来るようになったときは
一緒に喜んだり、悲しんだり悩んでいるときはここまでに寄り添い、
笑う時楽しい時は大はしゃぎをして思いっ切り笑い、叱る時には
思いっ切り愛情を込めて叱るように心掛けています。
1日として同じ日はなく、子ども達から毎日感動、喜び、発見を味わせてもらい、
子どもの成長を間近で感じられ、退屈!なんて言葉がない楽しい毎日を過ごせる仕事です。
子ども達が社会に出た時のことを視野に入れ、1人1人の支援を職員みんなで話し合い、
みんなで助けあって支援しています。
何より私が嬉しいのは!子ども達からの「楽しかった」の言葉や親御さんから
「安心して預けられます」「ありがとうございます」の言葉を聞けたときです。
この言葉を聞けるよう、子どもと関わることが私にとってのやりがいです。
キャリアステップ
前職・
学生時代
学生時代
入社当時
現在
目標
- 主にやっていたこと
- 前職では幼稚園で主任をしていました。
- そこでの出来事
- 教諭への助言や全体行動が苦手で支援が必要な子どものサポートをしていました。
子ども1人1人個性があり、関わり方、声の掛け方、見守りの大切さを学びました。 - 経験を踏まえた感想
- どの子どもも誉めてもらえると自信に繋がりやる気が出ることに気付き、又目立たない子どもに目を向けてあげる必要があることに気付きました。
このように子どもとの関わりの経験が今の仕事に役に立っていると思います。
- 当時任された仕事
- 子どもの宿題をみたり、一緒に遊ぶこと。
- その仕事について
- なかなか活発な子どもの中に入って行くことが出来ませんでした。先輩の職員の方に声を掛けてもらい、少しずつ輪の中に入っていくことが出来ました。
- 自分の中でその仕事ができたかなどの感想
- 以前勤めていた幼稚園と活動内容やルール(仕事内容)等が全く違い、まずは覚えよう!
教えてもらおう!という気持ちが強く自分から発信することがなく、指示待ちの状態でした。
- 今、主にしている仕事
- 主任
- 入社当時から振り返って何が変わったかなど
- 今は責任感も芽生え、自分が得意とすることや経験してきたことを生かし、子ども達と積極的に関われるようになったと思います。
- 今のモチベーションについて
- 子ども達の得意を見つけ延ばしてあげること、不得意と思っていることに対して少しでも自信をつけてもらえるよう関わり、保護者には安心、信頼関係が築けるよう心掛け、より良い施設なるよう日々考えています。
- これからどんな仕事をやってみたいかなど
- 私自身が入社当時戸惑いがあった子どもとの関わりについて、新しく入ったアルバイトに助言する機会を作り、仕事がやり易い環境作りをしたいです。